酒銘「日の下正宗」 2020年9月3日2020年9月3日 先日、弊社のオンボロ倉庫を掃除していたら、古い源蔵徳利2~30本ほどが出てまいりました。 明治末から大正期に使用した酒銘「日の下正宗」、大正から昭和20年頃までに使用した「連華山」の徳利です。 当時、ガラスびんは希少なもので、お酒を販売するための「通い徳利」として使用したものです。 全ての徳利番号が書き込まれてあり、徳利の持ち出し先を把握管理していたものです。 現在はこんな手造りの源蔵徳利は無くとても珍しいものです。 ちなみに美濃焼ということです。